カウンセリングルーム Ranunculus(ラナンキュラス)について
ranunculus(ラナンキュラス)は、原種が湿地を好み、葉の形がカエルの足に似ていることからラテン語の「rana (カエル)」 を語源として名づけれられたそうです。
ラナンキュラスの花言葉
とても魅力的 晴れやかな魅力 華やかな魅力 光輝を放つ
英語での花言葉
radiant charm (晴れやかな魅力)
I am dazzled by your charms (あなたの魅力に目を奪われる)
色別の花言葉
白いラナンキュラス 純潔
ピンクのラナンキュラス 飾らない美しさ
赤いラナンキュラス あなたは魅力に満ちている
オレンジのラナンキュラス 秘密を守る
紫のラナンキュラス 幸福
黄色いラナンキュラス 優しい心遣い
“その人自身の中に魅力があふれている” 、カウンセラーとしての私の信念です
人は生まれながらにして、その人独自のキャラクターを持ち合わせています。 癒しの笑顔、元気が出る笑顔、手先が器用、どんくさい、おしゃべり好き、話下手、走るのが早い、走るのが遅い、優しい、心配性……、それは、その人が努力して得たもの、成績、地位、名声のような付加価値ではなく、もともとのその人が持ち合わせている魅力。
“イケてる”ところも“イケてない”ところも誰もが両方持ち合わせていて、全部含めて、“その人らしさ”だと思います。 けれど、昨今、その元々の魅力にほとんどスポットライトが当たっていない気がしています。
スポットライトが当たっているのは、「成績がいい」「優秀な学校を卒業した」「高収入の職業」「高級住宅街に住んでいる」「容姿のステキな妻」「高学歴高収入の夫」「SNSのフォロワー数1000人越え」「LINE友達1000人越え」などのような“付加価値”。 付加価値が悪いわけではありません。けれど、付加価値は消えてなくなってしまうこともあるのです。そんな時、その人に何が残るのでしょう?
虚しさ? 絶望? 無価値な自分?
本当は、ステキな魅力がパンパンに詰まった自分がいつもそこにいるのに、本来備わっている魅力を認識していないために、付加価値が揺らいだ時、強い不安に襲われたり、自分に価値がないように感じてしまったりするのです。
当ルームでは、おひとりおひとりのステキな魅力にご自分自身が気づけるように、その方の大切なご家族や周囲の方の本来の魅力へスポットライトが当てられるようにお手伝いしたいと考えています。